【簡単】宇宙の終わりはどうなるか|宇宙の終焉4理論

宇宙の終わりはどうなるか|宇宙の終焉4つの理論 宇宙
【簡単】宇宙の終わりはどうなるか|宇宙の終焉4理論

「宇宙の終わりはどうなるの? 熱的死って何? ビックリップやビッククランチとは? 真空の崩壊って何? 物理学って何だか難しそうだな…」

こういった疑問に物理学修士の筆者が答えます。

結論

宇宙の終わりには4つの理論があり、どれが正解かはまだわかっていません。。詳細は本記事にて解説します。

本記事の参考文献

本記事の内容

宇宙の終焉4つの理論(宇宙の終わりはどうなるか)

宇宙の終焉4つの理論(宇宙の終わりはどうなるか)

宇宙の終焉4つの理論には「1.熱的死」、「2.ビックリップ」、「3.ビッククランチ」、「4.真空の崩壊」があります。それぞれを解説します。

熱的死

熱的死とは膨張する宇宙の終焉です。宇宙がこのまま膨張していくと、銀河と銀河の距離や星と星との距離がどんどん離れていき、物質の密度が薄くなっていきます。銀河の中心には大抵ブラックホールがあるので、やがてすべての星はブラックホールに飲み込まれます。最終的にブラックホールは蒸発するのでブラックホールすら残らない虚無の世界が熱的死といいます。現在西暦2022年とすると、この頃には西暦1垓年(1020年)の月日が流れています。

ビックリップ

ビッグリップとは加速度膨張する宇宙の終焉です。宇宙がこのまま膨張していくという意味では熱的死に似ていますが、加速度膨張すると、やがて宇宙が膨張するスピードが速くなりすぎて重力、電磁気力、弱い力、強い力といった宇宙の4つの力を振り切ってしまい、私たちの体や星は素粒子(わたしたちの体や星の材料の最小単位)レベルまでバラバラになってしまうのです。つまり、素粒子が広大な空間を彷徨う宇宙となるのです。

ビッククランチ

ビッククランチとは収縮する宇宙の終焉です。現在、宇宙はダークエネルギーによって膨張しているのですが、将来的にはダークエネルギーで膨張する力より物質の重力で収縮する力の方が強くなる可能性があるのです。宇宙が収縮するとやがて温度が上がっていき、私たちの体や星は素粒子レベルまでバラバラになります。つまり宇宙が誕生してから経過した時間を逆戻りするような現象が起きるのです。最終的に宇宙は1点で押しつぶされてしまいます。

真空の崩壊

真空の崩壊とは真の真空が宇宙に拡がるという宇宙の終焉です。暖かいコーヒーを放っておくと、最終的には冷めて、エネルギーが一番低い状態にいきます。このように宇宙の真空はエネルギーが一番低い状態なのです。しかし、私たちの真空よりエネルギーが低い真空があることが予想されており、この真空を真の真空といいます。もし、真の真空が存在すると、私たちの真空のエネルギーは真の真空のエネルギーに落ちてしまいます。エネルギーが落ちると高かった分だけのエネルギー(熱)が発生し、それが光速で伝わります。その熱が人や星といった物質に触れると、素粒子レベルにまでバラバラになります。しかも、真の真空が伝わることは私たちに接触するまで認識することはできません。つまり、私たちの宇宙は突然終わってしまうのです。

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