【簡単】STP分析を事例で解説

STP分析 経営
「STP分析って? セブメンテ―ションやターゲティングって何? ポジショニングを事例で知りたい マーケティングって難しくてよくわからないな…」

こういった疑問にMBA学生の著者が答えます。

結論

STP分析とは、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、それぞれの頭文字を取って名付けられた分析手法で。詳細は本記事にて解説します。

本記事の内容

STP分析

STP分析は、経営学者フィリップ・コトラーが提唱した、セグメンテーション(市場細分化)、ターゲティング、ポジショニング、それぞれの頭文字を取って名付けられた分析手法です。
簡単にいうと、人それぞれ個性があり異なったニーズを持ってるから、こういった個性の人は、他社がまだカバーしてないこういった製品が売れんじゃね?ってことです。
例えば「学習塾」をしたいと考えます。年齢は6~12才、12才~15才、16才~18才というように分解できます。
さらに世帯所得は貧困層や富裕層というように分解できます。
(セグメンテーション)
「15~18才」、「富裕層」と組み合わせることで、「名門大学受験用の学習塾」のニーズがでてきます。(ターゲティング)
さらに「名門中学受験用の学習塾」は「個別指導」や「集団指導」、「理系科目」、「文系科目」があります。
文系と理系では文系の方が多いため、一般的な塾は文系に注力しがちです。そのため、理系に特化した学習塾を展開すると面白いと思います(ポジショニング)。
特に個別指導では生徒の先生が親密になることが多く、理系特有な文化を共有できる理系の先生が指導した方が生徒が成長できると考えます。

学習塾のポジショニング

セグメンテーション(市場細分化)

セグメンテーションとはマーケティングミックス(製品、流通、価格、広告)に対して類似の反応を示すような同質的な市場部分に分解することです。

代表的なセグメンテーションの区分

地域 関東、近畿、九州…
都市規模 5000人未満、2万人未満…
年齢 6才未満、6~12才…
性別 男、女
家族 若年独身、既婚子供なし…
所得 年収300万未満…
職業 専門職、公務員…
社会階層 下級階級の下位、中位…
思想 保守的、革新的
性格 社交的、内向的、野心的
購買機会 定期購買、特別機会
使用頻度 少量、中程度、大量
ロイヤリティ 無、小、中、大
要因感受性 品質重視、価格重視…

ターゲティング

セグメンテーションで分類したセグメントのうち、どこをターゲットにするか決めることです。

ポジショニング

GoProのポジショニング

ポジショニングとはブランドとして独自の存在になることです。
例えば「GoPro」のポジショニングを見てみましょう。
例えば裕福な家庭ではビデオカメラを買い、そうでない家庭では「スマホのカメラで十分」という家庭が多いと思います。そして、ビデオカメラの中でもアウトドアのアクティビティに振り切ったのは「GoPro」です。「GoPro」とは手振れ補正と持ち運び安さに特化したビデオカメラで、主にスポーツやアクティビティの際に使用されています。
例えばスノーボードの滑走中、ダイビングの潜水中、ロードバイクの滑走中等の動画が手振れ無く綺麗に取れます。
このように顧客の属性を軸にして、空いてるスペースに新たなニーズが生まれる可能性がりあります。

ターゲティングとポジショニングの違い

ターゲティングは対象とする客層を決定するのに対して、ポジショニングは分野の中のでの位置づけを表しています。


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