SECIモデルの4つの段階|暗黙知と形式知を解説

seciモデル 経営
「SECIモデルって何? 暗黙知とか形式知ってどういう意味? 組織管理ってよくわからないな…」

こういった疑問に、MBA大学院生の筆者が解説します。

結論

SECIモデルは暗黙知と形式知を使って組織に知識が生まれる仕組みをモデル化したものです。詳しくは本記事にて解説します。

本記事の参考文献

本記事の内容

暗黙知とは

暗黙知

暗黙知とは言葉にできない知識です。例えば口頭での説明だけで自転車に乗れる人はいないと思います。自転車に乗るのは暗黙知(言葉にできない知識)によって伝わります。つまり暗黙知とは感覚や経験に頼る知識のことです。
職人が弟子に仕事を教える際は「暗黙知」で伝える場合が多いです。

形式知とは

形式知

形式知とは逆で言葉にできる知識です。例えばパソコンの電源ボタンを押してMicrosoft Edgeというアイコンをダブルクリックするとインターネットができます。このように感覚や経験がなくても言われた通りにやればできる知識を形式知といいます。
作業手順を書いた「手順書(マニュアル)」などは「形式知」となります。

SECIモデルとは

SECIモデル

SECIモデルとは、暗黙知と形式知を使って組織に知識が生まれる仕組みをモデル化したものです。

共同化(暗黙知→暗黙知)

個人同士で経験を共有し、伝達する段階です。
例えば、職人が弟子に「技は目で盗め!」と言うのは共同化です。

表出化(暗黙知→形式知)

暗黙知から見える化する段階です。
例えば機械操作などの手順書(マニュアル)や動画解説などがこれに当たります。

連結化(形式知→形式知)

形式知を広める段階です。
例えば機械Aを操作するマニュアルを読んだ後、機械Aを製造するマニュアルを見ると、
機械Aの操作に関しての理解が深まります。

内面化(形式知→暗黙知)

連結化で個人が学んだ形式知を暗黙知として組織に広げる段階です。
プロジェクトを終えたメンバーが次のプロジェクトでその能力を活かすような段階です。

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