【簡単】個性は必要か|ペルソナについて解説

個性は必要か|ペルソナについて解説 哲学

「個性って何?? 個性って必要なの? ペルソナって何? 哲学って何だか難しそうだな…」

こういった疑問に物理学修士の筆者が解説します。

結論

いい個性は必要ですが、悪い個性は不要です。ちなみにpersonality(個性)はラテン語のpersona(ペルソナ)が語源なのです。詳細は本記事にて解説します。

本記事の参考文献

本記事の内容

個性は必要か

個性は必要か|ペルソナについて解説

学校では「みんな違ってみんないい」と習うと思います。しかし、個性自体は決していいものではないのです。例えば「変態」、「手癖が悪い人(物をよく盗み人)」、「選挙ポスターにこ画鋲がびょうを刺しまくる人」、「遅刻常習犯」といった4人の少年がいたとします。彼らの個性は本当にいいものでしょうか?もちろん、よくないです。このように個性であること自体は良くないので、「みんな違って(よいところを持っていれば)みんないい」という隠れた前提が潜んでいるのです。ちなみにpersonality(個性)はラテン語のpersona(ペルソナ)が語源なのです。

ペルソナとは

ペルソナとは劇で使われる仮面のことで、現代では「演技している自分」という意味で使われるようになりました。例えば、学校、職場、家庭、友人関係で人はキャラクターが違うと思います。例えば家では亭主関白なお父さんでも、会社ではへこへこ低姿勢なサラリーマンを演じる。また、友人の前では不良で悪さをアピールするけど、プライベートでは一生懸命バイトして家庭を支えるような人もいます。少し極端な例をあげましたが、人間は誰しもこういったペルソナを持っているのです。
ちなみに人はそのペルソナを捨てることができません。例えばまじめな子が高校デビューとして不良になることがありますが、まじめというペルソナから不良というペルソナに変えただけで、ペルソナそのものは捨てることができないのです。つまり自分探しの旅に出たとしても、人間関係が続く限り本当の自分は見つからず、常にペルソナが付きまとうのです。

ペルソナの問題点

現代社会ではスマホが普及して、24時間外部と接触できるようになりました。つまり、24時間多くのペルソナをまとっているのです。ちなみに筆者は会社、TikTokやその他SNS、友人関係、ブログ、家族との間でペルソナを使い分けおり、筆者以外の多くの人も同じくらいペルソナを使い分けていると思います。しかし、こういった24時間ペルソナを切り替えないといけない状況に現代人は疲弊しているという主張があるのです。例えば昔であれば、8時~17時までは会社員としてのペルソナをまとい、17時~寝るまでは家族の一員としてのペルソナをまとっている人が多かったです。しかし、筆者のように8時~17時までは会社員、それ以降家族の間のペルソナだけではなく、TikTok、ブログなどのペルソナをまといます。場合によっては家に返った後でも会社から電話がかかってきて、会社員のペルソナを再びまとうことになることもあります。このように現代人が複数のペルソナを24時間切り替えないといけないことで社会が疲弊しているという学術的主張もあるのです。

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