【簡単】人はなぜ生きるのか|生きる意味や目的を解説

人はなぜ生きるのか|生きる意味や目的を解説 哲学
【簡単】人はなぜ生きるのか|生きる意味や目的を解説

「人はなぜ生きるの? 人が生きる理由や目的を知りたい。 なぜ人が生きる理由を誰も答えられないの? なぜ宗教では人が生きる理由を教えてくれるの? 哲学って何だか難しそうだな…」

こういった疑問に経営学修士(MBA)の筆者が答えます。

結論

人が生きる理由や目的が答えられないのは、生きている活動の中にその答えを見つけ出そうとするからです。詳細は本記事にて解説します。

本記事の参考文献

本記事の内容

人はなぜ生きるのか

【簡単】人はなぜ生きるのか|生きる意味や目的を解説

「人はなぜ生きるのか」という疑問には2通りの解釈があります。1つは原因や仕組みによる疑問です。
例えばビックバンで宇宙が誕生して、たまたま生まれた星に生命が誕生して、それが進化した結果酸素を取り込んで二酸化炭素を排出して、取り込んだエネルギーを他のエネルギーに変換して…といったように「人はどういった原因・仕組みで生きるのか」という疑問です。しかし、多くの方は目的や理由による疑問だと思います。こういった疑問の例として「人はなぜ勉強するのか?」、「人はなぜ働くのか?」などがあげられます。「人はなぜ勉強するのか?」に対しては「将来いい就職先について、給料をたくさんもらうため」といった目的・理由が答えられます。さらに「人はなぜ働くのか?」に対しては「家計を支えるため」、「世間体のため」といった理由があげられます。
じゃあ「人はなぜ(理由・目的)生きるのか?」について急に答えられなくなるのでしょうか。
それは「生きるということの中に、生きる意味を求めてしまう」からです。

理由や目的は独立してたら答えられる

例えば上の写真のように「勉強すること」、「いい職に就くこと」、「高給を稼ぐこと」ことはそれぞれ独立したことです。だから勉強する意味は他の独立したことで答えられます。さらに「働くこと」、「家計を支えること」、「世間体を気にすること」も少し意味は似ていますが、独立したことなので働く意味を答えられます。
しかし、生きる意味はどうでしょうか。

なぜ生きるのかを写真で解説

上写真のように「生きること」の中に先ほどまでの「勉強すること」、「いい職に就くこと」、「高給を稼ぐこと」、「家計を支えること」、「世間体を気にすること」が含まれています。このように全てのことは「生きること」に含まれており、生きることと独立して成り立つのは「死ぬこと」くらいなので、生きることの意味を独立して見つけられないのです。

なぜ宗教では人が生きる意味を教えるのか

なぜ宗教では人が生きる意味を教えるのか

どの宗教にもほぼ必ずといっていいほど人が生きる意味を教えます。前述したように哲学的には生きる意味を「生きて行う行為」で答えるのは不可能になります。しかし、「生きて行うこと」と「死んだ後に行うこと」は独立したことなので、矛盾はしていません。そこで宗教では人が生きる意味を「死んだ後に行うこと」で答えているのです。例えば「生きている間に良い行いをしたら天国にいける。死んだ後に天国に行けるように生きるのが、生きている意味」といったことを聞いたことがあると思います。こういった回答は哲学的にも矛盾していないし、全員が良い行いを心がければ、社会全体の治安が守られたり、社会が発展するようになります。特に現代の先進国に比べて昔は治安維持のインフラが十分ではありませんでした。もしこういった信仰が無ければたちまち町は無法地帯になるでしょう。しかし、死後の世界があるかどうかは誰にもわかりませんが「天国に行くために良い行いをしよう」という信仰があれば、内乱や反乱をできるだけ未然に防ぎ国を存続することができるのです。
ちなみにプラグマティズムという哲学学派は「合っているかどうかわからないけど、それが人類にとって有用であればそれが真理」とする道具主義を提唱しました。道具主義ではまさに信仰は道具主義なのです。

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