短期記憶を長期記憶に残す2つの方法

短期記憶を長期記憶に残す 経営
「短期記憶とか長期記憶って何? 短期記憶と長期記憶について学術的に学びたい 短期記憶を長期記憶に残す方法ってあるの? 脳科学ってなんだか難しそうだな…」

こういった疑問にMBA大学院生の著者が答えます。

結論

短期記憶とは一時的に呼び起した 知識を保持している記憶ことで、長期記憶とは短期記憶を格納している記憶です。詳細は本記事にて解説します。

本記事の内容

短期記憶とは

短期記憶とは

短期記憶とはその時に意識に上っているモノゴトや計画などの情報、思考のために一時的に呼び起した知識を保持している記憶 です。パソコンでいうメモリに該当します。
例えば固定電話に電話番号を入力する際、一時的に電話番号を記憶して入力する人も多いと思いますが、入力した電話番号はすぐに忘れると思います。これは短期記憶で電話番号を記憶しているからです。
短期記憶で、一度に記憶していられるのは7±2チャンク(意味のかたまりの単位 )であり、18秒で80%の内容が忘却されま

数字でいうと7桁くらいしか記憶できませんが、語呂合わせ(√2=1.4142356 一夜一夜に人見ごろ )で7桁以上覚えられます。

長期記憶とは

長期記憶とは

長期記憶とは短期記憶とはこれまでに得た知識や思い出、運動制御プロセスや後天的に習得した反射など を格納している記憶です。容量・保持時間とも無限大(計測不能)とされています。

短期記憶を長期記憶にする方法

短期記憶内の情報が長期記憶に転送されることを記銘といい、必ずしも短期記憶内の情報がすべて長期記憶に転送されるわけではなく、リハーサルする(短期記憶内での情報をループさせる) ことによって長期記憶に転送されやすくなる。

リハーサルの種類

維持リハーサル

単純にその情報を繰り返し見たり、読んだり、思い浮かべることです。

精緻化リハーサル

その情報と関連する情報や自身の過去の経験、既有知識と絡めながら、深く思考することです。維持リハーサルよりも記銘の確率は高まります。

例えば子供はやたらと漫画キャラの名前や技名を覚えています。子供は何回も同じ漫画を読むことで「維持リハーサル」を行い、かつ友達と漫画について語るので「精緻化リハーサル」も行っているので、あんなにカタカナが多い技名とかも覚えているのです。
決して大人に比べて記憶力が良い訳ではありません。

長期記憶を短期記憶に情報を転送する方法

長期記憶を短期記憶に情報を転送する方法

長期記憶を短期記憶に情報を転送することを想起といいます。
例えば「喉まで出ているけどそれ以上単語が出てこない」という時は想起がうまくいなってないです。
想起するには「ネットワークをたどる方法」があります。
例えば新卒の時、会社の偉い人に「まず覚えた知識は点になる。そして知識を増やしていくと今度は点と点が繋がって線になる。そして線と線が繋がると今度は面になる」と言われたことはないでしょうか?
私が新卒の時は「この人、偉そうになんか語ってるな…」くらいにしか思わなかったですが、これは科学的に正しいことを言っていました。
何か忘れたことがあるとネットワークをたどればいいのです。
例えば歌詞のサビが思い出せないというときは、頭の中でイントロから思い出したり、何か思い出せない事があれば、その時の感情を再現してみたり(例えば焦っていたとか、怒っていたとか)すると、ネットワークの隣の情報から自分が思い出したい情報をたどれる場合があります。

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