仕事をミスなく早くこなせる人の脳科学4選

仕事をミスなく早くこなせる人の脳科学 ビジネススキル
サラリーマン「仕事をミスなく早く人はどういう脳をしているんだろう? あの人は頭がいいから仕事が早くてもミスしないの? 仕事を早くミスしないコツを脳科学的に知りたい」

こういった疑問に、元外資系営業マン、理学修士、MBA大学院生の筆者が脳科学的に解説します。

結論

ミスしやすい時間帯を避け、日ごろからワーキングメモリを向上させると、脳科学的に仕事をミスなく早くこなせます。詳細は本記事にて解説します。

本記事の内容

1.仕事をミスなく早くこなせる時間帯

仕事をミスなく早くこなせる時間帯

皆さんもご存じの通り、朝が一番集中力が高く、その後集中する(脳疲労する)につれて集中力は低下します。
休憩すれば少し回復するものの、重要な仕事は朝にやるべきです。特に午前6時~午前8時までは「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ最も集注力が高いです。
例えば重要な見積書を作成前日に完成させて、次の日の朝に確認して提出することは非常に有効です。

「脳のゴールデンタイム」は余計な情報を入れない(テレビやスマホを見ない)ことで延長可能です。
逆に最もミスが多い時間帯は午前3時~午前5時です。
チェルノブイリ原発事故やスペースシャトル チャレンジャー爆破事故はこの時間帯の作業が原因で起こったそうです。
また「はたらこねっと」が行ったアンケート調査では「月曜日」、「14時~17時の間」が最もミスが多いという結果が出ました。
はたらこねっとhttps://www.hatarako.net/pr/2014/1224/

2.ストレスを溜めない

ストレスを溜めない

慢性的なストレスが原因でノルアドレナリンが低下します。ノルアドレナリンが枯渇すると「鬱」状態なります
「鬱」の初期状態からミスが増え始めます。
また慢性的なストレスが原因で前頭前野(集中力と関係する脳の部位)の血流が悪くなります。
ストレス管理をする事はパフォーマンス維持にもつながります。

3.ワーキングメモリを鍛える

ワーキングメモリを鍛える

ワーキングメモリとはその時に意識に上っているモノゴトや計画な どの情報、思考のために一時的に呼び起した知識を保持している記憶です。18秒で80%の内容が忘却されます

一度に覚えられるチャンク(意味のかたまり)は7±2チャンクで、例えば数字の羅列は7桁が限度です。しかし1.41421356(一夜一夜に人見ごろ )といった語呂合わせの場合は7桁以上覚えられます。
ワーキングメモリ(短期記憶)が減ってしまうとミスをしたり、作業効率が悪くなります。
ワーキングメモリは下記の習慣によって増やすことができます。

  • 睡眠を7時間以上取れている
  • 運動をする
  • 自然に触れる
  • 読書をする
  • 脳を使う(記憶する、演算をする)
  • 瞑想をする

4.寝る2時間前の行動を考える

寝る2時間前の行動を考える

細胞、臓器の回復、免疫力の増強、がん細胞の除去は睡眠時の「副交感神経優位」の状態で行わるため、睡眠2時間前は「交感神経優位」→「副交感神経優位」に切り替えなくてはなりません。
ついついやりがちな寝る前の悪習慣を解説します。

忙しく過ごす

忙しく過ごすと交感神経優位の状態になります。
溜まってる仕事は明日の朝のゴールデンタイムに行いましょう。

不安や心配なことを考える

心配事があると、睡眠効率が悪くなります。不安や心配なことは誰かに相談したり、ノートやLINEの一人グループLINEで箇条書きにして吐き出しましょう。

ゲーム、スマホを触る

ついついやりがちですが、ゲームやスマホも交感神経優位な状態になります。また朝のゴールデンタイムに余計な情報を入れるのはもったいないので、スマホは明日のゴールデンタイムが終わってから使いましょう。

食事をとる、お酒を飲む

最近では3食とる必要はない、お酒は少量でも体に悪いといった論文が主流になっています
寝る2時間前だけでなく、普段からよく食べてよく飲む人は食生活を見直す必要があります。
アルコールは睡眠を促進しますが、それを分解した時に発生するアセトアルデヒドは脳が興奮する作用があるので睡眠の質が悪くなります。
またカフェインやタバコも寝る前にとるのは止めましょう。

スマホ、電子タバコ、エナジードリンク(モンスターやレッドブル)はまだ10数年の歴史しか無く、長期的(30年、40年)で見るとどのような悪影響があるかわからないので、科学的にはそれらの多用はやめた方がいいです。

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