【誰でも長続きする】グリットを高める方法6選

グリット ビジネススキル
サラリーマン「グリッドって何? グリットを高める方法は何かあるの? 何をやってもなんか長続きしないな…」

こういった疑問に、MBA大学院生の筆者が解説します。

結論

グリットとはやり抜く力のことで、グリットを高めるには「朝起きたらまず30分勉強する」といった、「もし○○であれば××する」という思考法や不安を排除する方法が有効です。

本記事の参考文献

本記事の内容

グリットとは

グリットとは

グリットとはペンシルバニア大学教授アンジェラ・リー・ダックワースが提唱した、「才能、IQ、学歴でなく、個人のやり抜く力こそが、成功を収める最も重要な要素である」という理論です。

グリットとは、誰かが困難や不快と思うことを続けられる勇気と心の強さ
出典:オックスフォード英英辞典 grit_1 noun – Definition, pictures, pronunciation and usage notes | Oxford Advanced Learner’s Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

1.If then プランニング

If then プランニング

「If then プランニング」とは「もし○○であれば××する」といった計画を言います。

人は漠然とした目標より、具体的な目標を掲げた方が目標を達成しやすくなります。
例えば「明日は勉強しよう」と目標を掲げるのではなく、「明日朝起きたらすぐ机に向かい、この前買った英語のテキストを30ページまで進める」といったように、具体的な目標にすると行動しやすくなります。

「金曜日の会社へ行く前はジムへ行く」と目標を決めた人の91%が運動の習慣化に成功して、普通の目標を設定した人は31%しか成功しなかったという研究があります。

2.メンタルコントラスト

メンタルコントラスト

メンタルコントラストとは「成功とは何か」、「成功への障害は何か」を頭の中で繰り返し考える方法です。

例えば、私はブログで月10万円程収益を出す事が成功と考えました。
そして、そのためには「文章作成能力」、「SEO対策」、「モチベーション維持」が障害だと考えました。障害を乗り越えるために本を読んだり、Youtubeで勉強したりと具体的な行動に変わり、現在では収益が出せるようになりました。
メンタルコントラストを習慣的に行う事により、モチベーション、プランニング、努力の質が向上するのです。

3.フィードバックで目標までの距離を確認する

フィードバック

フィードバックで目標までの距離を認識できると、軌道の修正ができます。
またフィードバックには「自分でモニタリングする方法」、「他人から指摘される方法」があります。

自分でモニタリングする方法

例えばTOEICテストのスコアで800点取ることが目標であれば、TOEICテスト前に「TOEIC公式問題集」で模擬試験を行うといいです。なぜなら、その結果から「時間配分がミスった」とか「リーディングはできたけどリスニングがわからなかった」などのフィードバックが得られるからです。
そのフィードバックから対策を練り、より目標に近づくことができます。

他人から指摘される方法

例えばテニスをしているのであれば、自分より上手い人にアドバイスを求めるか、テニススクールでコーチにアドバイスを求めるといいでしょう。
ただし、初心者のうちはたくさんのフィードバックを受けるとかえって混乱するので、フィードバックの数にも注意が必要です。

4.非現実的な楽観主義者に陥らない

非幻術的な楽観主義者

非現実的な楽観主義者とは簡単にいうと「根拠のない自信がある人」です。例えば、会社の業績が悪くなっているのに「なんとかなるだろう」とか「時間が解決してくれるだろう」などと口にする経営者を非現実的な楽観主義者といいます。これでは経営は悪化する一方です。
逆に不安に思って「何が業績悪化の原因になっているのか」と考える経営者は成功する確率が非現実的な楽観主義者より高いです。

非現実的楽観主義に関する実験

心理学者ガブリエル・エッティンゲンは、病的な肥満をしている女性にダイエットプログラム参加を依頼しました。
そしてエッティンゲンは女性達に「このダイエット成功すると思うか?」と質問して、「できると思う」と答えた女性より「わからない」と答えた女性の方が、13キロも減量に成功しました
またエッティンゲンは女性達に「食べ物の誘惑に打ち勝てると思うか?」と質問して、「簡単に打ち勝てる」と答えた女性より「そう簡単にはいかない」と答えた女性の方が、同じく13キロ減量に成功しています

エッティンゲンは、就活中の大学生、婚活中の独身者、股関節手術をした高齢者など、他の様々な分野でも同様のパターンを発見した。

5.不安を排除する

不安を排除する

能力の発揮において、最も障害となる要因は不安です。
心が不安定だと「モチベーションの低下」、「学習能力の低下」、「集中力の低下」など、様々なデメリットがあることが研究で証明されています。

不安を排除するには「失敗しても学びになると考える方法」、「リスクを分散する方法」があります。

失敗しても学びになると考える方法

「目標は達成しなければならない」と思う完璧主義者より、「もし失敗しても目標に向う事で自分が成長できる」と考える人の方が、障害や困難に強いということがリーハイ大学の研究で明らかになっています。

リスクを分散する方法

リスクを分散するのがなぜ重要かというと、例えば「会社を辞めて弁護士試験を目指す」というのは、よほどメンタルが強い人じゃないとやめたほうがいいでしょう。なぜなら、不安が原因でまともに勉強できなくなる可能性があるからです。仮に1年目は弁護士試験に落ちても、モチベーションはキープできるかもしれません。しかし2年目、3年目になって受からずにいると、2,3年ニートをやってた人と変わらないため、企業の正社員で働くといった選択肢も無くなってきます
この不安感を無くすためにも「働きながら弁護士試験を受ける」か「もし弁護士になれなくても、他で働けるコネクション(親や知り合いが社長)を持ったり、資格(薬剤師や看護師など)を取る」ことがリスク分散となります。

6.意志力を鍛える

意志力を鍛える

意志力はダイエット中に高カロリーなものは食べない、試験前は遊びに行かないなど自制することで鍛えられます。

意志力の向上に関する研究

2カ月間ジムに通った人の中で、喫煙者は喫煙の回数を減らして、お酒を飲む人はお酒の量も減らして、ファーストフードが好きな人はファストフードを食べる量を減らしたという研究結果があります。これは意志力を鍛えることで、意志力のキャパが増え、ジムに通う以外でも意思力を発揮できるようになったのです。

意思力は姿勢を気を付けるといった、些細なことでも鍛えられます。

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