ロックの目標設定理論|10個のチェックリストを紹介

目標設定理論 心理学
「目標設定理論って? 高業績サイクルって何? 目標設定理論を実務で使うには? 心理学って難しくてよくわからないな…」

こういった疑問にMBA学生の著者が答えます。

結論

目標設定理論とは心理学者E.A.ロックが提唱した、人は目標が設定されると頑張るという理論です。詳細は本記事にて解説します。

本記事の内容

目標設定理論

目標設定理論

目標設定理論とは心理学者E.A.ロックが提唱した、人は目標が設定されると頑張るという理論です。
目標が設定されると、その達成に向けて①関心と行動を方向付ける②活力を掻き立てる③努力の継続を促す④目標達成に向けた適切な戦略を立てさせるなど、目標を立てただけでモチベーションがアップします。

モチベーションがアップする目標設定には以下のようなことが重要になります。
・具体的で多少の困難がある目標が設定されているか。
・目標に対するコミットメントがある(責任をもって関っている)か。

・金銭的報酬や意思決定(目標を設定する側)への参加。
・フィードバックの有無。
・結果の把握 具体的で困難な目標の設定とそのコミットメントにつながるか。

ロックとレイサムの高業績サイクル

高業績サイクル

高業績体質方法として、まず自分はやれるという自信があり、挑戦的な目標を設定します(職務の要請)します。すると仲介変数(努力や戦略)が決まり、調整変数(フィードバックを通して戦略の練り直す等)を通して、アウトプットが生まれます。その後は報酬と満足が得られ、職務の要請に戻ります。

高業績サイクルの実践におけるチェックリスト

チェックリスト
  1. その人にとって価値のある目標はなにか?
  2. その目標を達成するのに、その人が持つ自己効力感(自分には課題をうまく遂行できる という自信)は高いか、低いか?
  3. その課題は「成長を促す」ものか?
  4. 能力の欠如、価値ある目標の達成を妨げているか?
  5. その人はタイミングよく業績のフィードバックを受けているか?
  6. 状況的制約があるか?
  7. 効果的に実行するのに必要な戦略を知らされているか?
  8. その人は報酬が高業績を条件としていることを理解しているか?
  9. その人は報酬を受け取った結果、満足しているか?
  10. その結果として、その人は新しい課題や目標を受け入れる意思があるか?

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