【簡単】アリストテレスの間違い科学5選

アリストテレスの間違い科学5選 自然科学
【簡単】アリストテレスの間違い科学5選

「アリストテレスって誰? アルストテレスの科学が間違えてたって本当? なぜアリストテレスは間違えたの? 科学って何だか難しそうだな…」

こういった疑問に物理学修士の筆者が答えます。

結論

アリストテレス(B.C.384~322年)は自然科学だけでなく、哲学、形而上学を発展させたロジカルモンスターです。詳細は本記事にて解説します。

本記事の参考文献

本記事の内容

アリストテレスとは

アリストテレス(B.C.384~322年)とは自然科学だけでなく、哲学、形而上学を発展させたロジカルモンスターで、スタゲイロスという都市で生まれました。父はマケドニア王の侍医、母も医者の家系と、恵まれた環境で育ち、17歳でプラトンが設立したアカデメイアに入門します。プラトンのもと学問を修めたアリストテレスはアレクサンドロス大王の家庭教師になったこともあります。

アリストテレスの間違い科学5選

アリストテレスの間違い科学5選

天動説

宇宙は地球を中心に動いているという天動説は16世紀にポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクス(1473〜1543)や、イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)によって否定されています。当時カトリック教会の権威は強く、地動説を唱える神父は火あぶりの刑に処されたりしました。

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重いものほど速く落ちる

よくガリレオ・ガリレイがアリストテレスの「重いものほど速く落ちる」という間違いを否定したと言われていますが、実はステヴィヌスがガリレオより3年早い1586 年に、デルフトの教会塔から重さのちがう鉛を落とす実験を行い証明しました。

自然発生説

生き物は何もないところから自然に生まれるという自然発生説はイタリアの医者フランチェスコ・レディ(1626~1697)がうじは卵から生まれるということを証明したのをきっかけに自然発生説が否定されるようになりました。またルイ・パスツール(1822~1895)は微生物も自然発生するのではなく、生まれることを証明し、自然発生説が完全に否定されるようになりました。

四元素

「すべてのものは水、火、土、空気という 4つの物質でできている」という四元素の考え方も長く信じられてきましたが、17世紀以降、科学が錬金術から脱却したのをきっかけに否定されるようになりました。

植物の成長

アリストテレスは「植物は土を食べて成長する」と考えましたが、今では水に溶けた肥料や太陽光を浴びて光合成でつくられたブドウ糖で育つことがわかっています。

なぜアリストテレスは間違えたのか

アリストテレスは、多くのまちがいをしてしまった理由は、さまざまな自然現象を実験で確かめることなく、想像だけで説明したためなのです。またアリストテレスはとてもプライドが高く、「わからない」と答えるのが大きらい。どんな質問にもとりあえず知っているふりをして、想像で質問に答えることもあったようです。

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